マスターが増えていってメンテナンスできなくなる
従来の課題
帳票で使用するマスターを登録しておけば、帳票作成時にマスターを使用することで入力の効率化が可能となりますが、無秩序にマスターが登録されて、類似マスターがいくつも存在する状態になってしまうという問題がありました。
その結果、マスターが整備が遅れてしまい帳票が作成できなくなることも起こってしまいます。
do!bookで解決
帳票毎にマスターを登録する考えではなく、すべての帳票でマスター参照を可能とするためマスターの項目数を50まで拡張、各帳票で、使用する項目を帳票ひな形を見ながら簡単に設定していただけます
例えば製品マスターやお客様マスターなど様々な帳票で参照したいマスターを登録しておけば、帳票毎に参照する項目を選んで設定、オフラインでもマスターを検索して必要な情報をスピーディに入力することが可能です。
1)50項目5,000件の大規模マスター
50項目まで登録可能なので製品スペックなどの大きなマスターにも対応します。
従来は帳票ごとにマスターを整備していましたが、その維持は手間が掛かっていました。
1つのマスターを様々な帳票で参照することで、運用の効率化を実現します。
2)帳票ひな形を見ながら簡単定義
①参照するCSVを指定します。
②そのCSVのデータ項目がリスト表示されます。
③帳票プレビュー上で項目を選び、該当するデータ項目をリスト上でクリックするだけで、簡単に定義が可能です。
3)マスター検索はすべての項目で可能
例えば製品コードを入力してスペックを表示したい場合、製品コードでしか検索できないとコードを知らないと帳票作成がストップしてしまいます。
マスター項目のすべてで検索できることで、お客様名の部分一致で探すなど柔軟な運用を実現します。
4)オフラインでも利用可能
オフラインで帳票作成する場合、使用するCSVは自動的にダウンロードされるため、オフラインでも参照機能はご利用可能です。
ココが現場リテラシー
難しい検索はできない。検索項目など決められても探せる自信がない。。。
探したいもので探したいというのが『現場リテラシー』です。
マスターが整備されていない場合は、手入力にも切り替えることができる柔軟性が大切なのです。