社外ベンダーとの技術情報共有
ベンダーから現場への納品のジャストインタイムを実現
背景
ベンダーへの図面や技術情報、マニュアルなどの共有は、PDFファイルをクラウドストレージで共有するなど工夫をしていますが、セキュリティリスクが大きいのが実情です。一方で、大規模な情報共有システムを導入する場合、共有するファイルを1つづつ登録していくなど手間が掛かり、運用が破綻するケースも見られます。公開する部門に手間が掛からず、セキュアに社外ベンダーと情報共有できるツールが求められているのです。
課題
社外関係者との情報やり取りが汎用ツールで行われていてセキュリティリスクが大きい。
一般的情報共有ツールは情報登録などの負担が大きいため運用が破綻してしまう。
手間をかけずにセキュアに運用したい。
社外ユーザの教育が難しいためシステム化できない。
機能紹介・導入効果
現場への入荷管理の精度向上でトラブル減
現場への入荷情報は現場での受け入れ準備や仮置き場の管理など関連業務を行う上で大変大切なものですが、今だに現場担当者個人でベンダーに問い合わせたりメールしたり人手にたよっているのが実情です。社外関係先からの情報提供のシステム化は困難でした。do!bookなら入荷申請書をベンダーに作成してもらえば最新の入荷情報を社内で共有することが可能になります。
外注ベンダーも含めた最新情報共有
最新図面はもちろん品質管理上必要な最新情報をタイムリーに提供する必要があります。ISO9001でも求められているものですが、人手に頼るのは実現できないこともあります。do!bookでは社内ファイルサーバにフォルダ分けして最新情報を登録しておくだけで、フォルダ単位でアクセス権を設定しておけば、セキュアに最新情報を共有化可能。高度な品質保証体制を簡単・確実に構築・運用できます。
教育不要で社外ユーザの参加
do!bookはユーザ数無制限!PCはもちろんスマートフォン、タブレットでもお手元のデバイスで動作。教育もほとんど不要でご利用いただけるインターフェイスで、ベンダーや協力企業のユーザもご利用いただけます。最新情報の共有からレポート電子化まで社外ユーザ様の業務効率化にも貢献します。