Excelから5分で帳票ひな形作成
従来の課題
レポート電子化ツールの導入をあきらめる一番の理由はひな形作成が難しいことです。
帳票(レポート)のひな形作成のためには、専用のシステムの習熟が不可欠でIT知識がある人でもこのシステム習熟には時間がかかるものでした。
1つのひな形を作成するのに、時には何日もかかってしまい運用ができなくなるという悪循環は、このひな形作成の生産性が低いことが原因でした。
do!bookで解決
do!bookのひな形作成は、PDFをベースとしたものとExcelベースのものの2種類をご提供しています。
ここでは、Excelをベースにしたもののご紹介をさせていただきます。
①Excelで事前準備
入力したい枠の背景カラーを設定。枠の種類(数値、文字、日付など)を設定します。
選択肢(□チェックや●択一選択)は文字として書き込むだけで□の位置まで正確に自動検出します。
写真や手書き、ハンコなどは枠に種類を書き込むだけで準備完了です。
②ブラウザ上でExcelをドラッグ&ドロップ
システムがExcelを解析して帳票ひな形として自動設定します。
入力枠と種類、選択肢の位置やExcel関数まで読み込んで帳票ひな形として取り込みます。
③400以上のExcel関数に対応
ExcelがインストールされていないデバイスのブラウザでもExcel関数が動作します。
④ブラウザ上で確認、調整して完了です。
今あるExcelシートを簡単に加工して流用できるので、大量の帳票の電子化を短期間で実施して現場DXを一気に進めていただくことができるわけです。
ココが現場リテラシー
PCを現場に持ち込めないので事務所でExcelに再入力している。
技術スタッフの残業を減らせるならばどんどん利用したいというのが『現場リテラシー』です。
作成完了したExcelも自動的にダウンロードされるので、技術スタッフには大歓迎される機能です。